レイラ&アルベールペアの基本的な戦い方
※7/23:全体的に加筆・修正。
記事で言及したメモリーの画像は一番下にまとめて表示しています。
<序盤:心の力と意思Lvを上げる>
2019/6/1現在、意思Lvを上げる効果があるメモリーは3枚しかありません。
親愛見開きを使用することで発動するSETスキルの「ミグロン(右)」
心の力3以上が発動条件で、親愛見開きに属する「レイラの裏切り」
心の力3以上が発動条件で、次ラウンドの攻撃力増加効果をもつ「温かい手」です。
R4以降はレイラのスキルで意思Lvが上がることを踏まえると、最速で意思Lv5に到達できるのはR5となります。
また、「温かい手」による攻撃力増加を最大限生かすには「温かい手」使用直後のラウンドにおいて、意思Lv5に到達する必要があります。
以上のことを踏まえると、レイラペアの理想的な動き方は以下のようになります。
R1~2:「ミグロン(右)」をSET
R2~3:「レイラの裏切り」を含む親愛見開きを発動(条件から右側は「月の光」でほぼ確定)
R4:「温かい手」を発動
相手の妨害によって意思Lvを上げられなかった場合や、該当するメモリーを所持していない場合は意思Lv5に到達するラウンドが遅くなります。
あいたスペースには相手を妨害するメモリーや、相手の妨害対策のメモリーを入れたり、心の力を上げるメモリーを入れましょう。
攻撃力が低くなることを利用して、「わしらで取り戻す」や「追走劇」を採用するのもいいです。
心の力を上げるメモリーについてはこちらを参照してください。
<中盤以降:高い攻撃力を利用する>
レイラペアは「オル・ミグルガ」などの“相手との攻撃力の差”によって効果が決まる専用メモリーをもちます。
R5以降はアルベールのスキルで攻撃力が増加するので、さらに攻撃力を上げて差を広げ、より高い効果を得るのが基本になります。
次ラウンド以降に高い攻撃力を得る手段は「温かい手」「コルルとの約束」「いでよ電撃」「追走劇」「オル・ミグルガ(右)」など様々です。
やや変則的ですが、「これでいい」を使った上で「温かい手」をR5に使用し、R6の火力を爆発的に高める戦術も考えられます。
また、相手の攻撃力を下げることでも、被ダメを抑えつつ差を広げることを狙えます。
次ラウンドの攻撃力を下げる効果や、「音のない世界の会話」と「オル・ミグルガ(右)」の見開きなどが効果的です。
攻撃力の差を活用するため、相手の攻撃力が高すぎる場合は効果が弱まる可能性があります。
相手の動きにも注意しましょう。
「温かい手」等で攻撃力を上げた後の動き方は主に2種類あります。
一つは「オル・ミグルガ(右)」の効果を利用する戦術です。
「オル・ミグルガ(右)」の発動時点で攻撃力の差があるならば、次のラウンド中も高い攻撃力を得ることが可能です。
高い攻撃力を得られるため、次のラウンドでも専用メモリーによる攻撃を狙うことができます。
中盤の攻撃を効果的にするためには、「オル・ミグルガ(右)」発動時、いかに攻撃力の差をつけられるかが鍵となります。
この戦術を用いる場合、R5~6(最短の場合)に大ダメージを狙い、残りは心の力を利用する共通メモリーなどで戦うのがおすすめです。
もう一つの戦術は、R6制限の「ミベルナ・マ・ミグロン(左・右)」によって手札のメモリーを変換する戦術です。
「ミベルナ・マ・ミグロン」は、左側は手札の赤色見開きを「ロール/ファイア」に。右側は手札の赤色見開きを「コネクト/ハーベスト」に変換します。
どちらも強力な効果をもつため、バトルを有利に進めやすくなるでしょう。
「ミベルナ・マ・ミグロン」は片方だけ採用した方が柔軟性のあるデッキになりますが、序盤~中盤で色々な動きをしたいなら両方採用するのもありです。
「ロール/ファイア」は、心の力1につき攻撃力を+2し、さらに攻撃力の差2につき直接ダメージを1与えます。攻撃力は30。
「コネクト/ハーベスト」は、心の力1につき攻撃力を2下げる効果に加え、盾+25、攻撃力の差2につきライフ1回復となっています。攻撃力は20。
<このデッキの弱点>
・高火力どうしの打ち合い
恒常的に高い攻撃力を発揮できる相手の場合、こちらの攻撃の効率が落ちてしまいます。
うまく相手の攻撃を読んで、高い攻撃力にはカウンターを、低い攻撃力のときに専用メモリーでの反撃をしましょう。
相手がウォンレイペアの場合、「レルド(右)」には特に注意が必要です。
また、攻撃力をコピーする共通メモリーの「ヨポポの踊り」は、先行でも後攻でも痛手となります。
・高い攻撃力を利用される
「コルルとの約束」などで攻撃力を上げると、次ラウンドに大きな攻撃がくることを予測されてしまいます。
そのため、相手が強力な盾を使用したり、「ヨポポの踊り」などのカウンターを狙われる場合があります。
<記事で言及したメモリーの画像>