ゴルメモ攻略ブログ

金色のガッシュベル!! Golden Memoriesの非公式攻略ブログです

ガッシュペアの基本的な戦い方(ラウザルク軸)

 この記事は「ラウザルク(LR・左右)」を軸としたガッシュ&清麿ペアの戦い方についての記事です。
 「ラウザルク(LR・左右)」の所持を前提に書かれています。

 「ラウザルク(LR)」を使わない場合はこちらの記事を参考にしてください。
 記事で言及したメモリーの画像は最後にまとめて表示しています。

 

<ラウザルクLRと肉体強化Lvについての検討>

「ラウザルク(LR左)」の効果は、次のラウンド開始時に手札のメモリーを“パンチ/キック”に変えるものです。
 元のメモリーの攻撃力や効果はなくなり、左側メモリーは“心の力1につき攻撃力+2”、右側メモリーは“心の力1につき盾+2”の効果、攻撃力初期値は0となります。

 心の力によって見開きの性能が大きく変わるので、心の力を積極的に上げる必要があります。

 また、「ラウザルク(LR右)」の効果は、次のラウンド開始時に“パンチ/キック“メモリーの攻撃力を肉体強化Lv×3分だけ上げるものです。
 肉体強化Lvが5なら、合計で最大45も攻撃力を上げることができます。

 ガッシュのスキル「嬉しい力」を使用すると得られる肉体強化Lvは、最大値5、初期値0となっています。
 肉体強化Lvは清麿のスキル「活路を開く思い」やメモリー「ふみつぶしてくれる」「ブン投げろ」の効果で+1、「清麿の威圧」「ここは通さぬ」で+2できます。

 「清麿の威圧」「ここは通さぬ」だけで+4できるので、この2枚があるなら、スキルを使えば最小限の枠で+5にできます。
 清麿のスキルを別のものにする場合、「ふみつぶしてくれる」「ブン投げろ」(ともに赤色)のどちらかを使えば+5にできます。
 肉体強化Lv最大を目指す場合は、このどちらかのパターンで大丈夫だと思います。

 仮に「清麿の威圧」「ここは通さぬ」がない場合は、“肉体強化+1=心の力+1“と考えた上で、採用するかどうかを決めてください。
 肉体強化Lvと心の力の効果検討については以下に記しておきます。(飛ばして大丈夫です)


 肉体強化Lvを参照するメモリーは、先程言及した「ラウザルク(LR右)」、Rの「ラウザルク(左)(右)」の3枚です。

 Rの「ラウザルク」は最大で19ポイント相当(金色化状態)の効果を得られますが、序盤・中盤は心の力や肉体強化Lv上げ、「ラウザルク(LR左)」の効果で変化したメモリーの使用などで編成枠が厳しいです。
 終盤も心の力が多くあることが予想されるので、心の力に依存するメモリーの方が大きな効果を得られそうです。

 よって、肉体強化Lvは実質的に「ラウザルク(LR右)」の効果と、「嬉しい力」の盾の効果に影響することになります。

 心の力を1上げた場合、「ラウザルク(LR左)」で変化した見開きはそれぞれ攻撃力が2、盾が2増加します。(合計12)
 肉体強化Lvを1上げた場合、「ラウザルク(LR左)」で変化した見開きの効果は、「ラウザルク(LR右)」の効果でそれぞれ3増加し、「嬉しい力」の効果でラウンド7の盾が2増加します。(合計11)

 つまり、攻撃力と盾の違いはありますが、肉体強化Lv+1と心の力+1はほぼ等価だということになります。
 “一定以上の心の力を必要とするメモリー”や“攻撃力/心の力を上げる効果をもつメモリー自体の性能”を考慮した上で、採用するメモリーを決めるといいでしょう。


<序盤:心の力と肉体強化Lvを上げる>

 上記の通り心の力や肉体強化Lvが重要なので、まずはそれらを上げていきます。
 心の力を上げるメモリーこちらにまとめてあります
 なるべく心の力を多く上げられるメモリーを採用したいところです。

 理想的なルートと、相手に「LEVEL2:読めない本」などで妨害された場合のルートの2つを採用しておくといいと思います。
 肉体強化Lvの方は「清麿の威圧」「ここは通さぬ」を中心に、必要があれば他のメモリーやスキルを使って上げていきます。

 

<R4~5:ラウザルクLRを使用>

 心の力と肉体強化Lvを上げたら、「ラウザルク(LR)」の効果で手札のメモリーの変換および強化を行います。

 R6以後の相手の動きへの対応力を上げたいならR4に、心の力や肉体強化Lvをなるべく上げてから使いたいならR5に使うのがベストだと思います。
 R6以後に使うと、変換したメモリーをろくに使えないまま終盤戦がきてしまいますし、R7制限の「バオウ・ザケルガ(右)」も使えなくなってしまいます。

 

<ラウザルク使用後:パンチ/キックとその他のメモリーの使い分け>

 ラウザルクをR4に使用した場合、R6以後に編成したメモリーはそのまま使えます。
 「パンチ/キック」の見開きが苦手とする相手に対応できるメモリーや、単純に強力な「バオウ・ザケルガ(右)」などを編成しておくといいでしょう。

 苦手な相手としては、大きく盾を下げる効果のあるブラゴの「アイアン・グラビレイ(右)」や、7R「グランセン」型のガッシュ、大きく心の力を下げてくる相手などがあります。

 

<このデッキの弱点>

 心の力を下げる効果や盾破壊効果などに弱いです。
 また、中盤に使えるメモリーの種類が減る、序盤にやることが多く妨害に割けるスペースが少ないなどの理由から、相手への対応力が低いです。

 

<記事で言及したメモリーの画像>

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