ガッシュペアの基本的な戦い方
※7/24:全体的に編集し直しました。
この記事ではガッシュ&清麿ペアの基本的な戦い方や弱点について述べます。
「ラウザルク(LR)」を主軸とする場合はこちらの記事を参照してください。
記事で言及したメモリーの画像は、記事の最後にまとめて配置してあります。
<スキルについて>
ガッシュペアはガッシュ・清麿ともに2つのスキルを所持しています。
スタンダードなのは、ガッシュは”電撃少年”、清麿は”頼もしき相棒”で雷見開きの火力を上げる構成です。
もう1つのスキルは肉体強化Lvに関係する効果です。
「ラウザルク(R・左右)」を採用する場合はガッシュのスキルを”嬉しい力”にする必要があります。清麿のスキルはどちらでも構いません。
肉体強化Lvを上げるメモリーの性能はそこそこですが、「清麿の威圧」は肉体強化Lvを使わないデッキでも採用されるくらい強力です。
他、必要に応じて「ここは通さぬ」「ふみつぶしてくれる」「ブン投げろ」を使用してください。
<序盤:心の力を上げる>
ガッシュペアの専用メモリーは心の力に依存する効果が多いです。
心の力を上げる効果をもつメモリーを使い、序盤から心の力を上げていきましょう。
特に、心の力を素早く6まで上げて「許せぬ者たち」を使うことで、早い段階で強力なメモリーを使えるようになります。
「許せぬ者たち」を採用している場合は、なるべく早く発動できるようにデッキを組むといいと思います。
<中盤:強力なメモリーを使いつつR7へ>
心の力をためたら、主に心の力を条件に効果を発揮するメモリーを使っていきます。
心の力を多く必要とするメモリーは強力な効果をもつことが多いため、アドバンテージを稼ぎやすいです。
そのほか、”雷見開き”関連のメモリーや、さらに心の力を上げるメモリーなども有効です。
ダメージを条件に発動する、強力なSETスキルを準備するのもいいと思います。
ガッシュペアの専用メモリーには、R7での攻撃力を上げる効果が多くあります。
「チェックメイトだ!」「我が名はガッシュ」をはじめ、イベント限定の「電撃少年:ガッシュ・ベル」、共通メモリーの「いでよ電撃」などがそうです。
これらのメモリーと、「コルルとの約束」「ザグルゼム(左)」などの次ラウンドでの攻撃力を上げるメモリーを併用することで、R7に莫大な攻撃力を得ることが可能になります。
R7に大ダメージを与えることで一気に勝負をつけたり、「グランセン」を用いて高い攻撃力からの直接ダメージを狙うなどのコンボがあります。
<R7~終盤>
R7からは「バオウ・ザケルガ(左)(右)」または初期デッキの「湧き上がってくる何か」「守る心」が使えます。
また、清麿のスキル”頼もしき相棒”があれば”R7中に使う雷見開きの攻撃力が+10”されます。
専用メモリーなどの効果もあり、R7には高い攻撃力での攻撃ができます。
しかし、攻撃力補正をかけすぎると相手に警戒され、「ヨポポの踊り」等でのカウンターを狙われる可能性があります。
攻撃力補正をほどほどにしておくか、先攻・後攻の操作、対カウンター用の見開きを準備するなどで対策しておくといいと思います。
対カウンター用には、「一人前の仕事」などの防御札としても使えるメモリーや、攻撃力は低いが効果が高いメモリーなどがおすすめです。
雷見開きなら「ラシルド(左)」+「ラシルド(右)」などがいいでしょう。
<このデッキの弱点・特に警戒すべきメモリー>
・心の力を下げる効果に弱い
心の力に依存する構成なので、心の力を下げる効果には弱いです。
心の力を上げる効果が豊富なのでそうそう致命的にはなりませんが、序盤~中盤など大量の心の力がない時には注意しておきましょう。
「記憶喪失」を採用し、牽制しておくのも有効です。
・「音のない世界の会話」「恐怖なき瞳」
相手の心の力1につき攻撃力を2下げる効果をもつ共通メモリーです。
先攻の「バオウ・ザケルガ」にこれを使われるとダメージが激減します。
これ以外でも、「守る王の姿」など攻撃力半減効果をもつ専用メモリーの存在もあるので、先攻の時には特に注意した方がいいと思います。
・「一人前の仕事」「ヨポポの踊り」
ダメージを40以下に抑える効果、相手の攻撃力をコピーする効果をもちます。
対策なしで大ダメージを与えるタイミングに合わせられると、アドバンテージを稼げなくなる場合があります。
<記事で言及したメモリーの画像>