ゴルメモってどんなゲーム?
※6/29:全体的に加筆・修正。
<概要>
バンダイナムコが3月末にリリースした、「金色のガッシュ!!」を原作とするプラウザゲームです。一言で言えば、カードゲームのような感じです。プレイヤーはメモリーを選んでデッキを作り、戦います。
詳しいことはレビューサイト等で見られますが、ストーリーをもとにしたゴールデンメモリーズモードと、CPUや他プレイヤーとの対戦モードがあります。
ブラウザゲームではありますが、「ホーム画面に追加」の機能を使うとスマホのホーム画面にアイコンが表示され、アプリゲームとあまり変わらない感覚でプレイできました。
また、PCでも時々重くなりますがプレイできるので、その点はアプリより便利だと思います。PCとのデータ共有はバンダイナムコIDへの登録が便利です。
<どんなところが面白いか>
私が思うゴルメモの良いところは以下の3つです。
1.ゴールデンメモリーズモード(ストーリーモード)
2.メモリーの画像
3.対戦の奥深さ
ゴールデンメモリーズモードでは、ストーリーの内容がこんな感じの形式で流れます。
ざっくりですが概要はわかるので、懐かしくなって漫画やアニメをもう一度見たくなります。
ちなみに漫画は完全版というのも発売されたとか・・・。ガッシュカフェという短編もあるので興味がある方は買ってみるのもいいと思います。
次にメモリーの画像ですが、原作等で思い出深いシーンをはじめ、扉絵やED、さらには新規イラストまで登場する豪華っぷりです!
金色化(素材が必要ですがゲーム内で入手可能)をすると画像が豪華になり、さらに台詞などの短い文が見られるようになります。
ガッシュファンならメモリーを集めて眺めるだけでも結構楽しくなると思います。
以下にメモリーの一例を・・・。
最後にメインとなる対戦要素についてです。
バトルに使われるメモリーには、ダメージを抑える効果、心の力(より強力なメモリーを使うために必要)の操作、発動時点では効果がなく、特定の条件を満たすと発動する効果など様々な効果をもつものが存在し、それらを組み合わせてデッキを作ります。
特に変わっているのが”デッキのメモリーが決まった順番で手札にくること”です。そのため、構築が非常に重要になります。
メモリーには発動条件をもつものや編成制限といった要素もあり、
読みあいの要素が大きく、「普通に攻撃していれば勝てたのに、相手の攻撃を警戒しすぎて負けた」といったこともよくあります。
その分、相手の手を読み切って勝てたときの喜びは大きいです。
このブログでは、「基本的な知識と戦い方」ということで、メモリーの見方やデッキの作り方の解説をしておりますので、よかったらそちらも見てください。
このラウンドで決めにいくか、相手の攻撃を防いで次のラウンドまで待つか
このラウンドでやられてしまうかもしれないし、相手が回復してきた場合次のラウンドでは倒せないかもしれない