ウォンレイペアの基本的な戦い方
※7/13:文章の修正・追記作業を行いました。
この記事ではウォンレイ&リィエンペアの基本的な戦い方や弱点について述べます。
記事で言及したメモリーの画像は、記事の最後にまとめて配置してあります。
<スキルについて>
基本的には、ウォンレイ「功夫マスター」リィエン「功夫少女」で格闘見開きの攻撃力を上げるのがおすすめです。
ミラーマッチ意識や、少しでも耐久力を上げたいという場合は、リィエン「心に刻む」の採用もありかと思います。
<序盤:心の力を確保>
ウォンレイペアはあまり心の力を溜めなくてもいいのですが、それでもR6制限の「ゴウ・バウレン(左)(右)」には心の力が7必要です。
選択肢を狭めないためにも、序盤に心の力をある程度あげておきましょう。
相手の妨害も考えてデッキを組んでおけるとベストです。
<中盤:親愛→格闘見開きのコンボ>
ウォンレイペアの専用メモリーは大きく2種類に分けられます。
主に次の“格闘見開き”の攻撃力を上げる効果をもつ“親愛見開き”。そして、攻撃力が高いほど効果が強化される“格闘見開き”です。
この2種類のメモリーのコンボこそが、ウォンレイペアの強さの源です。
必要な心の力がたまり次第、”親愛見開き”で攻撃力を上げ、”格闘見開き”で攻撃のコンボで攻めます。
”親愛見開き”以外でも、後のラウンドの攻撃力を上げるメモリーは、”格闘見開き”の効果を高めるのに使えます。
特に、「これでいい」や「いでよ電撃」といったメモリーは、”親愛見開き”や「コルルとの約束」のように次のラウンドの攻撃力を上げるのではなく、特定のラウンドの攻撃力を上げることができます。す。
これらのメモリーを”親愛見開き”等と併用することで、さらに攻撃力を上げることが可能です。
また、リィエンのスキルを「功夫少女」にしている場合は、R6に使う”格闘見開き”の攻撃力が+10されます。
なるべくR6には”格闘見開き”を使えるようにしておきましょう。
強力な格闘見開きのうち、ほぼ全ての左側メモリーは攻撃力上昇系です。
一方で右側の効果は色々あるので、いつどんな効果がほしいかを考えてデッキを組んでおきましょう。
特に、自分の攻撃力と同じ値の盾を出せる「レルド(右)」や、相手の攻撃力を半減する効果をもつ「守る王の姿」は強力な防御手段です。
相手の強力な攻撃に合わせて使うといいと思います。
また、青色格闘見開きの「リィエンの手当て」「小鳥の安らぐ魔物」は盾および次のターンの火力補助と、サポートに性能が寄っています。
「ヨポポの踊り」による攻撃力コピーなどを警戒する場合、この見開きはフェイントとして活用できます。
<終盤:ラオウ・ディバウレンなどで削り切る>
R8に「ラオウ・ディバウレン」が解禁されます。「ラオウ・ディバウレン(左)」はこれまで使った“親愛見開き”“格闘見開き”の数によって攻撃力が増加します。
「ラオウ・ディバウレン(左)」がある場合は、格闘見開き等の使用回数を多めにしましょう。
<このデッキの弱点>
・攻撃力減少
格闘見開きを使うラウンドに、攻撃力減少効果を受けてしまうとダメージが額面以上に減ります。
とはいえ、先行の時など、効果を受ける前に自分の効果を使用できればさほど怖くありません。
また、多少下げられたくらいならそのまま押し通せるので、とにかく自分の動きに集中した方がいいでしょう。
・大技のタイミングが読まれやすい
格闘見開きを使う前のターンに親愛見開きを使うので、大技のタイミングは読まれやすいです。
大技に「ヨポポの踊り」「一人前の仕事」等を合わせられると痛いです。
これに関しては、「リィエンの手当て」+「小鳥の安らぐ魔物」によるフェイントが手軽にできて効果的です。
<記事で言及したメモリーの画像>