キャンチョメ&フォルゴレペアの基本的な戦い方
<この記事の注意点>
キャンチョメ&フォルゴレペアは、切り札がFR限定なことなどから、まず金色化を進めてライフを増やさないと勝率が低いです。
必要なメモリーも多いので、ある程度他のペアを運用して王の資質やメモリーを集めてから育てた方がよいと思います。
また、この記事は「遅れてきた英雄」や「ディカポルク(LR・右)」の所持を前提に書かれています。
「遅れてきた英雄」がない場合は、幸運効果を得られるメモリーを多く入れて対応してください。
「ディカポルク」がない場合、火力が上がりますが最終Rでの反撃を受けてしまいます。汎用の強力なメモリーを多くするなどでパワーを補ってください。
記事で言及したメモリーの画像は、最後にまとめて表示しています。
<キャンチョメペアの概要>
キャンチョメペアの切り札「ディカポルク(右)」は、使用した幻惑見開きの回数×20%回避率を上げる効果があります。
しかし、幻惑メモリーには幸運・不運の判定があり、不運になった場合自分にダメージがあるなどのデメリットがあります。そのため、なるべく幸運状態になるメモリーを使ってから使用したいです。
幸運状態になるメモリーには、ずっと効果がある「遅れてきた英雄」(R6制限)の他に、「00F~鉄のフォルゴレ」「もんでました!!」「自慢のポケット」(SET)「街中の大スター」(R6制限)があります。
「ディカポルク」の見開きを含めて5回分幻惑見開きを使用すれば完全回避を得られますが、5回幸運状態で幻惑見開きを使えるようにすると構築がかなり制限されます。
そのため、デメリットの軽い「ポルク(01-069L)(01-070R)(01-071L)」あたりを使って回数を稼ぐのもありです。
また、「ディカポルク」はFR制限なので、そこまでライフを残さなければなりません。
幻惑メモリーにはライフ回復や盾、攻撃力減少効果が多くあるため、それらを活用しながら最終Rまで耐えましょう。
<序盤~R5:心の力を上げて、幻惑見開きの回数を稼ぐ>
「遅れてきた英雄」は心の力7以上の発動条件をもっています。なるべくR6ですぐ使用したいので、それまでに心の力を1~2くらい上げておきましょう。
心の力を上げるのは「変わらない心」「オレの番」あたりがいいと思います。
また、回避率を上げるために幻惑見開きを1~2回は発動しておきたいです。
「遅れてきた英雄」の後は4回しか発動機会がないのですが、その頃は心の力が多くある状態です。
心の力が多くあれば強力な汎用メモリーが使えるので、R7以降に使用する幻惑見開きは「ディカポルク」を入れて2~3個に抑えましょう。
<R6以降:遅れてきた英雄~ディカポルク発動>
まずは「遅れてきた英雄」をR6~R7あたりに発動し、幸運状態が続くようにしておきます。
「ディカポルク」以外も幻惑見開きを1~2回程度使いたいところです。「コポルク(左)(右)」「あの通路まで」は、後半に配置しておくと効果が強くなります。
幻惑メモリー以外にも、様々な汎用メモリーを使うことができるので、必要に応じて編成しておきましょう。
耐久力を上げられるものだけでも「音のない世界の会話」「涙の強化呪文」「極上のブリ」「王にしたい気持ち」「圧倒的な膂力」などがあります。
最後に「ディカポルク」を発動し、相手の攻撃を回避しつつ大ダメージを狙います。
<このデッキの弱点>
・心の力を下げる効果
「後れてきた英雄」や「ディカポルク(LR・左)」の発動条件を満たしにくくなるので、心の力を下げる効果には弱いです。
「記憶喪失」などで対策するか、いざという時のために「自由の旅人」などの心の力を上げる効果をデッキに編成しておきましょう。です。
・ディカポルクのFR制限
最終Rに強力な攻撃がくることが分かっているので、そこに強力な盾や「ヨポポの踊り」「一人前の仕事」などを合わせられやすいです。
回避率が十分あれば「ヨポポの踊り」の脅威は減らすことができます。
・火力がとにかく高い相手
相手の火力が高いと最終Rまで耐えるのが困難になります。
また、「ディカポルク(右)」の発動条件は“相手より攻撃力が高いとき”なので、攻撃力を上回られると回避できなくなります。
<記事で言及したメモリーの画像>